グーグルはロビー活動でアメリカ議会での影響力拡大か

【銘柄分析】グーグル

 

グーグルのロビー活動が活発なようです。

 

グーグルが2018年に支出したロビー活動費は2100万ドルで、日本円で23億円ほどになります。これは全米企業のうちで最も多い額で、グーグルのアメリカ政界での影響力を高めることになります。

 

ロビー活動費でグーグルの次につけたのは今をときめくアマゾンです。それ以降も、フェイスブック、マイクロソフト、アップルと、IT大手は軒並みロビー活動にかなりお金をかけています。

 

それもそのはずで、現在はIT大手企業の影響力が大きくなりすぎたことを問題視して、IT規制の議論が盛んです。中でもグーグルとフェイスブックは個人情報への対応が甘いことで大きな避難を浴びており、議会にも度々呼び出されています。

 

こうした政治的なリスクに対応するために、グーグルをはじめとした巨額のロビー活動費を捻出しているわけです。

 

しかしながら、こうしたロビー活動費はIT大手にとっては大した金額ではありません。

 

グーグルの2018年の売り上げは1350億ドル以上で、日本円にして15兆円近いです。そんな巨大企業にしてみれば、こうしたロビー活動で政府の規制から逃れるなら安上がりというわけです。

 

GAFAという言葉が流行っているように、アメリカのIT大手の影響力の高まりが叫ばれて久しいですが、アメリカ政界における影響力もじわじわ高まって行きそうです。

 

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