サンバイオ(4592)大暴落!目標株価は1500円か。暴落の理由とその対策

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サンバイオは前日比26%とストップ安の8710円で取引を終えました。

 

サンバイオは有力なバイオ株として最近時価総額を膨らませていたバイオベンチャーです。脳機能を再生する世界初の新薬の開発に向けて治験を行っている会社で、マザーズではメルカリを時価総額で抜いて最大の銘柄となっていました。

 

29日の夕方、慢性期脳梗塞向けの再生細胞医薬品「SB623」の臨床試験について主要評価の項目を達成できなかったと発表した事で、30日の東京市場で暴落しました。みずほ証券のアナリストは目標株価を1500円としています。

 

新薬を開発するバイオ株は新薬の開発に成功すれば、大儲けすることができる一方で、新薬開発の成功確率はとても低いため、リスクがとても大きいです。

 

バイオベンチャーはその夢の膨らむ可能性と大きなリスクのため、値動きがとても激しく、素人が手を出すと痛い目にあいます。また、現物のみの取引であればまだしも、短期投資家は信用取引をよく利用しがちです。ただでさえリスクの高いバイオ株にさらに信用取引でリスクを取るのは、あまりにもリスクを取りすぎた行動です。まともな資産運用を考えるのであれば、信用取引はハッキリ言って必要ありません。

 

今回の暴落で痛い目にあった投資家は運用方針を見直すと良いでしょう。

 

バイオ株はリスクが大きい一方で、医療・ヘルスケアセクター全体でみれば非常に良好なリターンであることは有名です。人間の健康や痛みを取り除きたいという欲求は時代や地域を問わず存在するからです。

 

医療系の株式に投資したい投資家は多くの銘柄を分散して保有するのが良いでしょう。

 

また、アメリカに目を移せば、ヘルスケアセクターに少額から分散投資できるVHTというETFが出ていますので、こちらを利用するのがリスクを抑えてリターンを取るためには得策でしょう。分散投資をすることで、個別企業のリスクを抑えつつ、新薬開発の恩恵をしっかり受け取ることができるのです。

 

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