バフェット氏「NYダウは2万6000ドルから100万ドルへ」

バフェット研究

バークシャー・ハザウェイの会長で米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は米国の将来に対する悲観論を一蹴した。混迷を増す世界情勢の中、米国の先行きには不透明感が広がっているが、バフェット氏は100年後の米国についても強気の見方を示した。

 

バフェット氏は「この国についての悲観的な発言を耳にするたびに、私は彼らが狂っていると考える」と述べた。同氏は今回、ニューヨークで開かれたフォーブス誌100周年記念のイベントで講演した。

 

同氏は、100年後のダウ工業株30種指数について、19日終値の2万2370.80ドルから「100万ドル超」になると予想。1世紀前に81ドル程度だったことを考えると、不可能ではないと述べた。

 

バフェット氏は、フォーブス誌が1982年に最も富裕な米国人400人のリストを公表して以降、1500人程度がリストに登場したが「ショートセラー(空売りをする人)は誰もいない」と指摘。「米国をショートにすると、常に負けてきた。これからもそうだ」と強調した。(ロイターより)

 

アメリカは先進国ではほとんど唯一人口が増加する国です。

 

GDPの7割は個人消費ですから、人口が減少する国というのはGDPを毎年成長させていくのが難しくなります。一方で、人口が増える国というのはそれだけでGDPが勝手に成長して行きます。アメリカはイノベーション大国であることに加えて、人口が増えるため、アメリカのGDPは今後も右肩上がりが保証されています。

 

よって、こうしたGDP成長と共にアメリカの株価もまた右肩上がりに上がっていくことがほとんど確定しています。

 

現在のNYダウ平均株価はおよそ2万6000ドルですが、年率平均4.6%で80年間成長すれば2100年にはNYダウは100万ドルに到達する計算になります。

 

楽観的な見方に思えるかもしれませんが、これまで1800年から約200年間の株式の収益率が7%だったことを踏まえれば、年4.6%というのはむしろ悲観的なシナリオとさえ言えます。

 

1950年以降のS&P500指数はインフレ込みで10%成長してきました。

 

この年率10%を当てはめると、2100年のNYダウは5000万ドルを超える計算になります。もちろんインフレの度合いで名目の株価は大きく変わるでしょうが、バフェットの予想する100万ドルは夢でもなんでもありません。

 

超長期投資を考えれば、日々の株価の変動は誤差でしかありません。

 

試しに30年でも50年でも前の株価チャートを眺めて見てください。どの地点で株を買っても、今になれば儲かっているはずです。

 

これから2100年までの間に何度も暴落があるでしょうし、AIバブルが起こるかもしれません。もしかしたら再び戦争があったり食糧危機や水不足などがあるかもしれません。

 

それでも心配はいらないでしょう。

 

これまでも二度の世界大戦やオイルショック、変動相場制への移行など、様々な出来事を乗り越えてアメリカ株式は成長続けてきたのですから。

 

(wikipediaより)

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